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マイクロソフトアカウントで登録してはいけない

Windowsを最初に起動すると、普通はマイクロソフトアカウントをサインイン名にするように言われます。特にWindows 11になってからはHomeの場合、避けることができません(実はありますがそれは別項参照)。
しかし知らずにマイクロソフトアカウントで登録してしまうとデスクトップやドキュメントなどの主要な保存先がOneDriveにされてしまいます。これが無料のままだと5GBしか容量がありません。5GBなんてすぐにいっぱいになってしまいます。そうなってしまうと有料プランにせざるを得ません。まんまとマイクロソフトの罠に引っかかってしまうことになります。悔しいですね。
有料にしないのならこまめに外付けハードディスクなどにファイルを移動する方法もありますが、面倒です。いちいちやってられません。
残る方法はOneDriveアタッチされているフォルダをPC内のストレージに戻すことですが、通常の方法ではエラーが出て失敗します。これもマイクロソフトが考えてのことなのか、素人はまず直せません(直す方法はあります。難しいですが)。
最初からマイクロソフトアカウントなどで登録せず、ローカルアカウントにしておけばこんなことにはならないのですが、なにがなんでもそっちに誘導させようとするやり方には大きな疑問を感じます。
マイクロソフトアカウントでサインインしても理解しているのならともかく、いいことはひとつもありません。パソコンをセットアップするときは絶対にマイクロソフトアカウントで登録してはいけません。

信頼性は当てにしない

パソコン関係に限らず、製品の信頼性というのはあまり信じてはいけないと思っています。
人間が作った物である以上、いつかは必ず壊れます。高信頼性を謳っている物はそれが他のものより少しだけ長くなる可能性がある、という程度です。
つまり壊れないことを絶対に保証してくれるものではないということです。このあたりを過大に期待していると痛い目にあいます。
高信頼性のあるものを1つ使い続けるより、普通の信頼性のものを2つ以上持って、片方が壊れてもいつでも代替えが効くようにしておくことが一番の安全だと思っています。

Homeでもリモートデスクトップを

Windowsではリモートデスクトップが使えます。しかしサーバー側(操作される側)はProでなければなりません。しかしHomeでもできるようになります。

まずこちらより「Concurrent RDP Patcher」をダウンロードします。
http://myfuturesightforpast.blogspot.jp/2015/10/windowswindows-home-premium.html
実行すると2カ所チェック項目がありますが、それにチェックを入れます。しかしグレーアウトして入らないことがあります。
その時はコントロールパネルより以下の更新プログラムをアンインストールします。
•KB2984972
•KB3003743
再起動します。これでリモートデスクトップが使えるようになります。


知ってそうで知らなかったSnipping Tool

Windowsの標準アクセサリー、Snipping Toolをご存じですか。
超便利ソフトですが、意外に知らない人が多いようなのでぜひ知っておくといいと思います。

何をするソフトかというと、画面に映っているものならなんでも切り取って保存できるものです。
Print Screenキーでも同じことができますが、これは画面全体をコピーして、さらに画像処理ソフトに貼り付けないと好きな部分だけカットしたり、保存ができなかったですが、Snipping Toolはそれらすべてを一つのソフトだけでできちゃうもの。
詳しくはこちらのリンクをご覧ください。
https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=018103

私は1日でこれを何度使うかわかりません。これなしでは仕事ができません。Print Screenキーを多用するかたはぜひ使ってみてはおかがでしょうか。

GoogleのサービスにはChome

ファイル 119-1.jpg

パソコンで使うブラウザはInternetExplorer(IE)を使っている人が多いと思います。
しかし、Googleのサービスを使うときにはGoogle Chomeを使ってみてはいかがでしょうか。IEではできない機能ができたりします。例えばGoogle Map。Earthモードが使えるようになり斜めから俯瞰して見えるようになります。
他にもあると思います。とりあえずMapやGmailとかYoutubeを見るときはChomeを使ってみてはいかがでしょうか。

今年のサントス ドゥ カルティエの新情報は?

今年のサントス ドゥ カルティエの新情報は?

21世紀のコンテンポラリージェントルマンとして、世の中に優しく、かつ毅然とした態度で前進することが求められていますが、腕につける時計も同様で、シンプルで控えめなデザインでありながら、洗練されたファッション性をアピールしています。

サントス ドゥ カルティエコピーは、現代紳士のエレガンスと控えめな姿勢を常に表現し、その一目でわかる「スクエア」なタイムピースは、あらゆる紳士の腕の上でクラシックな存在となりました。 今年、カルティエはサントス・コレクションから3つの新作を発表しました。


カルティエ サントス-デュモン ウォッチ WSSA0022(大)
型番:WSSA0022(大)
時計の直径:43.5x31.4mm
ケース厚:7.3mm
ムーブメント:クオーツ
ケース素材:スチール
防水性能:30m
ウォッチレビュー: 現代紳士のトレンディな嗜好にマッチするように、このクラシックなデザインのカルティエ サントス-デュモン ウォッチは必見です。 新モデルはスチール製で、アイコニックなスクエアケースのデザインにシックなビスをあしらい、この時計のクラシックな要素をすべて備えています。 従来のクオーツムーブメントに比べ、2倍の長さのムーブメントを搭載し、長く正確な駆動時間を保証しています。 正式価格は28,300元です。


サントス ドゥ カルティエ クロノグラフ WSSA0017
型番:WSSA0017
直径:51.3×43.3mm
ケース厚:12.5mm
ムーブメント:自動巻き
ムーブメント:カルティエ 1904-CHMC ワークショップ巻自動巻クロノグラフムーブメント
ケース素材:スチール、ADLCカーボンプレイテッド(非結晶ダイヤモンドライクカーボンプレイテッド)ベゼル
防水性能:100メートル
コメント:上記のクラシカルなデザインに加え、非常に魅力的なクロノグラフです。 レトロシックなスタイリングに、エレガントな雰囲気を漂わせています。 スクエアなフォルム、ビス、ローマ数字インデックスなど、サントス・コレクションのアイコニックなデザインを継承した、カルティエの新しいオーバーサイズバージョンです。搭載するのは、カルティエ工房製の自動巻きクロノグラフムーブメント1904-CHMCで、ガイドホイール・コラムと垂直クラッチ機構によるクロノグラフ構造となっています このクロノグラフは、ガイドホイールコラムに加え、リニアゼロイングハンマーを組み合わせることで優れた性能を発揮します。また、他の時計とは異なり、クロノグラフの(スタート/ストップ)はケース上の9時位置に、ゼロ調整機能はリューズで操作し、サントス ドゥ カルティエの幾何学的美学を保証しています。 正式な販売価格は66,000元です。


サントス ドゥ カルティエ スクレット ノクタンブル スケルトン ルミナス ウォッチ
モデル:スクレッタ ノクタンブル スケルトン ルミナス
ムーブメント: 手作業による機械式
ムーブメント:カルティエ 9612MC ワークショップ手巻き機械式ムーブメント
ケース素材:スチール、ADLCカーボンメッキ(非結晶ダイヤモンドライクカーボンメッキ)
ウォッチレビュー:サントス ドゥ カルティエ、定番モデルやクロノグラフ以外に選べるのは? 今年は、優れた発光特性を持つ「サントスドゥカルティエ スクレット ノクタンブル」を発表。 ケースはスチール製だが、カルティエはADLCカーボンプレーティングで控えめなダークグレーを表現し、表面をブラッシングして繊細かつ上品な仕上がりにしている。 文字盤はスケルトンで、ブリッジには1904年モデル風のローマ数字が配されています。ブリッジにはスーパールミノバ®が塗布され、日中は変化なく見え、夜になると鮮やかに輝きます。 正式価格は196,000元(約1,500万円)です。

上記3モデルは、いずれもカルティエのサントスコレクションに新たに加わったもので、現在、店頭で試着が可能です。

JWORDはアンインストールしよう

JWORDというソフト、市販PCに最初から入っていることがあります。また、何かのソフトをインストールしたときに勝手に入れられることがあります。
やっていることはブラウザでの検索のとき、検索ワードに応じた広告サイトに飛ばせることを目的にしています。
例えば「ミッキー」と入れると第○生命とか…
不要な人がほとんどでしょう。人によってはこのソフトをスパイウェアと呼ぶ人もいます。
それ以外にもとんでもない副作用があり、入れていることによりWindows メールやLive メールで添付ファイルが開けなくなるということが報告されています。
正直、迷惑なソフト以外の何者でもありませんので、即刻アンインストールすることをお勧めします。

USBも壊れます

USBメモリでデータを保存している人はいませんか。
はっきり言ってUSBメモリはデータを保存するものではありません。データを持ち歩くものです。保存目的で使っている方もいると思いますが、その場合でもUSBメモリだけにしかデータを置くということは避けてください。つまり、USBメモリにあるデータは必ず別の場所(パソコン内やハードディスク内)にも存在しなければならないということです。
USBメモリも壊れます。壊れたらデータはまず戻ってこないと思ってください。USBメモリからデータを復活させるというソフトもあるようですが、私はこれで復活できた試しがありません。できるというのは相当運がいいときに限られるのだと思います。
USBメモリもずいぶん安くなりましたので、使い捨ての気分で、怪しいと思ったものは惜しみなく捨てて新しいものにかえたほうがいいと思います。
大容量を1個よりも小容量をたくさん小分けにした方が壊れたとき、紛失したときの被害も少なくなるということも覚えていたほうがいいと思います。

無駄にインクを使う前に

エプソン系プリンタですが、クリーニングをなんど行ってもドット抜けがなかなか直らないことがあります。
こんな時はひとまず中止して一日おいてみましょう。
時間がたつことでインクが行き渡るのか、自然に直ることがあります。

バックアップメディアはなにがいい

バックアップの重要性については別の機会に書くとして、バックアップのメディアにはないがいいのでしょう。
容量の観点から見ますとハードディスクになると思います。
耐久性から見るとどうでしょう。CD-Rは寿命が数十年程度と言われています。DVD-Rも同様のようですが、粗悪品では1年も持たないものがあるようです。
MOディスクは長期保存に強いと言われていましたが、今や過去のメディアですので現実的ではありません。
いずれにしてもちょっと表面を傷つけただけで全部のデータが読めなくなるリスクは大きいです。
そうなるとやっぱりデータ保管にはハードディスクということになります。しかし、ハードディスクもいつか必ず壊れるという宿命を持っています(これ、重要です)。ではどうするか。世代世代で引き継いで行く以外にありません。
同じデータを保存してあるハードディスクはPC内蔵のものも含め最低2台。内蔵、外付けは両方またはどちらか1台だけでもRAID1(ミラーリング)にすることをお勧めします。2台に同じ内容が常に存在するようにバックアップソフトなどで工夫し、1台が壊れたら速やかに新しいものをつなぎ、常に2台以上のハードディスクにデータが存在するようにします。そして将来新しいバックアップメディアが出てきたときはそちらに移動し、また同じように受け継いで行くようにします。
長期保存にもっとも向いているのは紙だと言われています。記念写真の保存なんかは印画紙に焼くのが一番なのかもしれないですね。

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