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データコピーで大事なこと

ハードディスクリカバリなどでデータを待避することがあります。
まず元ハードディスクのデータを別のハードディスクにコピーします。
ここで安心して元ハードディスクをリカバリしてはいけません。
もし作業中にデータをコピーした方のハードディスクが壊れたらデータを失ってしまいます。可能性は低いですがゼロではありません。
データはいかなる時でも2カ所以上に存在しなければなりません。
別ハードディスクにデータをコピーしたらもう1台ハードディスクを用意してそこにも同じデータをコピーしてから作業するべきです。
実体験として強く勧めます。

エプソンの古いスキャナを使う

EPSONのフラットベッドスキャナにGT-9700FとGT-9800Fというものがあります。いずれも2000年前半の製品でGT-9700FはVistaまで、GT-9800Fは一応Windows 10に対応していますが、32ビットドライバしかありません。性能もいいし、フィルムスキャンもできる貴重なものですので、ぜひ最新のOSで使いたいものです。そこでいろいろ調べたらこんな裏技がありました。

まずEPSONのダウンロードサイトよりGT-X970のEPSON Scanをダウンロードします。お使いのOSに合わせて32ビットか64ビットを選びます。それをインストール。その後スキャナのUSBケーブルを差し込みます。ほかのデバイスにエラーになっているスキャナが現れますが、これをクリックしてドライバの更新を行います。コンピュータ上のデバイスドライバを選択するを選び、一覧からEPSON GT-X970を選びます。これをインストール。

これで最新OSから使えるようになります。

NECのリカバリーメディアを作成

NECのパソコンが完全に起動しなくなりました。
ハードディスクの物理的損傷です。イメージコピーもできません。
F11で起動できるはずのリカバリツールはWindows 10にアップグレードした際に起動しなくなりました。
しかし、損傷部はCドライブのシステム部分だけらしい。リカバリエリアは生きています。
これを利用してリカバリメディアを作成する方法はネットにいくつかありますが、結構面倒。そこである方法に出会いました。
リカバリエリアを正常なハードディスクにツールを使ってコピーします。オリジナルと同じ後ろ側にコピーします。
前側のパーティーションに元と同じOSを一時的にインストールします。
壊れたハードディスクより「Program Files(x86)\mkrcvcd」のフォルダを同じ場所にコピーします。
「c:\APSETUP」フォルダにDVD書き込み用ソフトのインストーラがあります。機種によって違うのでそれらしいものを探します。
それを同じ場所にコピーしてインストール。次にmkrcvcdの中の実行ファイルを起動。再セットアップディスク作成ツールが起動します。
これでリカバリーメディアを作成できます。

※※悪用禁止※※パスワードを忘れたとき

Windowsのパスワードを忘れてしまったとき、新しくユーザーを登録してログインする方法があります。それについてはこちら。
http://www.zcosmos.co.jp/diarypro/diary.cgi?no=136

しかし、そもそもパスワードがわからないとコマンドプロンプト画面も出せませんが、そういうときはこのワザを使います。
Windowsの「ようこそ画面」には「コンピューターの簡単操作」というアイコンがあります。これを押すと普段使わないような拡大鏡とかスクリーンキーボードが出てきます。この機能をコマンドプロンプトに入れ替えてしまおうというものです。
これにはDVDからWindowsのセットアップ画面を立ち上げる必要があります。立ち上がったらコマンドプロンプトを開き、次の操作をします。

C:\Windows\System32\utilman.exe
このファイルをutilman.orgなどという名前に変更します。
ren utilman.exe utilman.org
同じフォルダ内にある、cmd.exeのコピーをutilman.exeの名前で作ります。
copy cmd.exe utilman.exe

再起動して「ようこそ画面」が出たら右下の「コンピューターの簡単操作」アイコンを押すとコマンドプロンプトが現れます。ここでユーザーを登録します。
このユーザーでサインインして忘れたユーザーのパスワードを変更します。

その後は再びDVDから起動してutilman.exeを削除し、名前を変えておいたutilmanを元に戻します。

シャットダウンしても再起動する

最近シャットダウンしてもすぐ勝手に再起動してしまう、という問題が寄せられています。
Windows 10の不具合のようです。
電源管理より、高速スタートアップを有効にする、のチェックを外すことで回避されます。

ライセンス認証でエラー

WindowsやOfficeで間違いなく正規のライセンスなのにライセンス認証でエラーが起こることがあります。
エラー0x80072F8Fが表示されます。
これは認証サーバーとの通信がうまくできていない時のエラーですが、ネットにはちゃんと接続できています。
しかし、ネット閲覧中にも表示が変だったり、セキュリティの警告が出たりします。
これはパソコン側の時刻が大きくずれていることが原因です。
日付と時刻をちゃんと合わせるとライセンスもうまくいき、ネットにも警告が出たりしなくなります。

コマンドプロンプトでユーザー作成

ユーザープロファイル破損などでログオンできないことがあります。そういう時はコマンドプロンプトから新しいユーザーを作成します。

net user test /add(testは任意のユーザー名)

net localgroup administrators test /add

shutdown -r -t 0

定例アップデート日

毎月二週目の水曜日以降に、Windowsの調子がおかしくなった、という問い合わせが多くあります。
なぜ第二水曜日かというと、マイクロソフトのアップデートがまとめて行われるのが第二火曜日だからです。
あんまりこまめにアップデートがあると供給する側もされる側も煩わしいからでしょう。特に緊急のもの以外は月一にまとめたようです。
今日もWindows 7のアップデートが18個くらいありました。トラブルがなければいいのですけど。

Office Premiumで2013が2016に

長らく更新をしていませんでしたが、ようやく余裕ができてきたので時々更新したいと思います。

先日Excelのショートカットをクリックしても開かなくなった、という問い合わせを受けました。
ファイルをクリックすれば起動するのにアプリのショートカットだと開けません。調べてみたらOfficeのバージョンが2013から2016にアップグレードされていました。ショートカットを作り直したら起動するようになりました。

Office Premium(2013とか2016という年号が付かないもの)はその時々の最新バージョンにアップグレードできる権利があります。勝手にバージョンアップされることはなく、マイクロソフトアカウントにログオンして行わなければならないようですが、どうも自動でアップグレードされることがあるような気がします。上記のお客様がそういうスキルを持っているとは思えないからです。しかし2013と2016の違いって見た目も操作もほとんどわかりません。もしOfficeを使っていておかしいと思ったら勝手にバージョンアップされていないか確認してみてください。

ひっそりと終了

Windows Server 2003のサポートが本日2015年7月15日をもって終了しました。
特に話題になることもなく静かに終わった、という感じです。
単純なサーバー機能としては使いやすかったので残念です。最新はWindows Server 2012 R2ですが、複雑になって当時の技術しか知らないものにとっては手に負えない、といった感じです。
専任のIT技術者がいるような企業レベルでないと導入は難しいですね。構築は比較的簡単に行えると思いますが、いざトラブルが起こった場合はどこをどういじったらいいか皆目検討がつきません。まあ、これは昔からのサーバーにもいえることですが。
数人レベルでファイル共有程度の用途でしたらNASのほうをお勧めします。

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