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Office 2016のアカデミック版は買えない?

いつの間にかOffice 2016が発売されています。お客さまからアカデミック版購入の問い合わせがあったので調べてみました。

今回のバージョンより従来のパッケージ販売がなくなっています。ダウンロード版かPOSA版というものになりました。POSAとはコンビニにある、AmazonギフトカードやiTunesカードのようなスクラッチ(銀はがし)カードで、そこに書いてあるプロダクトキーで認証するしくみです。Office 2013もCDが付属せず、プロダクトキーのみの販売でしたがどこが違うのかと思ったら、プロダクトキーそのものは店頭に並んでいるときは有効になっておらず、レジを通したときに初めて有効化されるしくみになっているようです(なるほど、簡単に万引きできそうに思いましたが、レジを通さなければただの紙切れですのでいくら盗まれようと痛くもないわけですね)。そのためにその特殊なレジを持っている大手量販店以外は売ることができなくなっています。通販でも扱えず、うちのような販売店でも卸してもらうことはできません。

では、公費で買うにはどうしたらいいか。アカデミック版の購入には学生か教職員であることの証明書を提示しなければなりません。そのためにうちが代行して量販店から買うことはできません(同じ理由でアカデミック版のみダウンロード版も存在しません)。教職員であるお客さま自身で立て替え払いで購入はできると思います。しかし、そういう身分証明書みたいなものが発行されていない場合は買うことができません。新潟大学では発行していないと聞きます。つまりどのような手段を使ってもOffice 2016のアカデミック版は購入できない、ということになります。将来的には生協で例外的に扱うようになるかもしれませんが、それは今のところわかりません。


新しいOfficeを使うには次の方法しかないと思います。


1.最初からOfficeがプリインストールされたパソコンを買う

2.高くてもしかたがないので通常版を買う

3.オープンライセンスで買う(ただし最低3本から)


1.はちょうどパソコン新規購入とタイミングが合えばベストです。

2.はアカデミック版よりも1万円くらい高くなります。ちなみにAccessが付くProfessional版はさらに高くなります。

3.は1本あたりに直すと割安です。初めから3台のパソコンに入れようとしている人や、同じ部局の人と分け合うのでしたらお勧めです(違う部局とで分けるのはライセンス違反)。


アドビもマイクロソフトもこんな感じでだんだん公費販売がしにくくなっています。買う人は大幅に減ると思います。結構大きなマーケットだと思うのですが、アメリカ企業ってこういう日本の商習慣を考えてはくれないのですね。

Windows 10にアップグレード

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ようやくWindows 10へのアップグレードが出来るようになりました。
アップグレードの仕方は簡単。予約をしてあればアップグレードが可能になりました、の通知が現れます。後はクリックで進めていくだけ。所要時間は約1時間くらいです。
かなりさくさく動きます。Windows 8よりも快適かもしれません。スタートメニューが復活しました。Windows 8にあったMetro(タブレットに表示するタイル上の画面)はなくなりしましたが、スタートメニューを開くとそれのミニ版が現れます。どうしてもこれは残したかったみたいですね。電源の切り方も迷うことはなくなりました。これだけでも進歩だと思います。
最初戸惑うのはInternetExplorerが見当たらないこと、Edgeブラウザというのが前面に出ていますが、少し使いづらい。慣れかもしれませんが、銀行系のサイトに入るのにも少し不安があるのでIEを使いたいところです。これは表に出ていないだけでちゃんと入っています。「WebとWindowsを検索」のボックスにIEと打ち込みます。すぐに見慣れたIEのアイコンが現れますので右クリックでタスクバーにピン留めをします。
まだ使って数日ですが、今のところWindows 8で使えていたソフトや周辺機器が使えなくなったものはありません。かなり高い互換性があると思います。Windows 7より快適で、Windows 8より使いやすい。いずれは移行しなければならない運命ですので折りを見てアップグレードしてみてはいかがでしょう。なお、アップグレードに失敗しても元のOSに戻せますのでご安心ください。

Windows 10の販売法

いよいよ明日Windows 10のアップグレードが始まります。
どうなるかまだわかりませんが、たぶん予約をされている方には自動的にダウンロードが開始されると思います。
ところで、Windows 10をパッケージで買えるかどうかですが、今のところ店頭向けのパッケージ販売はされないようです。まあ、Windows 7以降をインストールしているのであれば無料でインストールできるのですからわざわざお金を出して買う必要はないです。
新規パソコンについてはDSP版がパソコンパーツと抱き合わせで販売されます。Windows 7の後期やWindows 8/8.1では単独で購入できましたがまた再び戻ったという感じです。つまり、今度は永久にパソコンとOSが完全に紐付けされるということですね。
なお、Windowsは今後新しいバージョンが出るということはなくなります。常にアップデートだけでつないでいくことになります。

ひっそりと終了

Windows Server 2003のサポートが本日2015年7月15日をもって終了しました。
特に話題になることもなく静かに終わった、という感じです。
単純なサーバー機能としては使いやすかったので残念です。最新はWindows Server 2012 R2ですが、複雑になって当時の技術しか知らないものにとっては手に負えない、といった感じです。
専任のIT技術者がいるような企業レベルでないと導入は難しいですね。構築は比較的簡単に行えると思いますが、いざトラブルが起こった場合はどこをどういじったらいいか皆目検討がつきません。まあ、これは昔からのサーバーにもいえることですが。
数人レベルでファイル共有程度の用途でしたらNASのほうをお勧めします。

プラス Office 365とは

気づいていないかたも多いと思いますが、最近のパソコンに付属するOfficeには2013というバージョンを示す数字が消え、代わりに「Premium」いう文字が付いています。これの意味するものはいつでも最新のバージョンにアップグレードが可能なこと。しかし、意図せずとも自動的にバージョンアップが行われる(と思われる)ので特にバージョンを示す表記はしないのではないかと思います。

もう一つ「プラス Office 365」という表記もあります。これはOfficeのソフトとは関係ないので、必要のないかたには不要なものです。以下のサービスがオマケで付きます。

1. タブレットやスマートフォン2台にOffice機能をインストールすることができる
2. 1TBのオンラインストレージ(OneDrive)が使用できる(無料版は15GB)
3. 毎月60分のSkypeでの音声通話が可能
4. 無料サポート

以上です。ただし1年間限定。2年目以降は5,800円(税別)で1年毎に更新が必要です。

普通にWordとかしか使わないかたには不要だと思います。マイクロソフトは将来的にはOfficeも月額課金制にしたがっているようで、そのための布石ではないかと思います。

ご注意!Office Premiumや2013をお使いの方へ

※以下の内容はOffice 2013のパッケージ版(Office Professional 2013やPersonal、単体のPowerPointなど)も含みます。
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最近のパソコン付属のMicrosoft Office Premiumはインストール時にMicrosoftアカウントというものに紐付けされます(2014年10月以前のパソコン付属のHome and Business、Personalを除く)。そのOfficeは永久にアカウント所有者しか使用できなくなり、パソコンの修理などで再インストールする場合も、そのアカウントでサインインすることでダウンロードができるというしくみです。

Microsoftアカウントとはマイクロソフトの個人認証システムで、このアカウントでマイクロソフトのサービスすべてを利用することができます。しかし、それらを使わず、Officeのインストールのみのために作成したというかたも多いと思います。

ここで落とし穴があります。

アカウント作成より2年間、一度もMicrosoftアカウントにサインインしない場合は自動的にアカウントが抹消してしまう

ということです。

その際、同時にOfficeのインストールもできなくなってしまうのか、それは今のところわかっていませんが、その可能性は高いと思います。そうならないために最低でも1年に一回はMicrosoftアカウントにサインインすることをお勧めします。

サインインは特になにかのサービスを利用する必要はありません。登録情報確認のためだけでもいいです。下記ページからサインインしてください。なお、サインインするパソコンは該当Officeがインストールされているパソコンでなくてもかまいません。

https://account.live.com/summarypage.aspx

サインインできたら右上のID(メールアドレス)をクリックするとサインアウトできます。これだけです。

ただソフトを使いたいだけでこういう面倒なことを要求されることにはなにか理不尽さを感じますが、時代の流れで仕方がないことなのでしょうか。

日時の書き方

メールで約束の日時を伝えるとき時々間違えることがあると思います。間違いを防ぐために、日付には曜日を加えるといいでしょう。
たいていカレンダーを見て日付を書くと思いますが、週を間違えることはよくあると思います。日付だけや曜日だけよりも二重にチェックが入りますので、間違えた場合、お互いに気がつきやすいです。

時間は24時間表記は避けたほうがいいです。たいてい人は12時間表記で時間を捉えていますし、中には24時間表記と12時間表記の変換がパッと浮かばない方もいます。常識的には午前午後は付けなくてもビジネスでのアポは普通昼間だとは思いますが、たまにそこを突っ込んでくるかたもいますので、午前と午後も明確に書いたほうがいいでしょう。朝とか夕方という表現でもいいと思います。

例)
それでは6月23日(火曜日)午後2時にお伺いします。
次の水曜日(24日)夕方5時頃にお伺いします。

Windows 10発表

昨日からこんなアイコンが出ているのに気がついていませんか?

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開くと

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Windows 10が正式発表になりました。7月29日発売。
なお、この日からWindows 7 SP1ユーザーとWindows 8.1 Updateユーザーに限り1年間無料バージョンアップができます。
Windows 7でもSP1をインストールしていないかた、Windows 8や8.1でも最新のUpdate(SPのようなもの)をしていないかたは対象外です。これらは今でもできますのでやっておいてください。

Windows 10へのバージョンアップはWindows Updateと同じやり方で行われます。特にメディアを入手したりとかはしません。
気になる現OSとの互換性ですが、今のところ未知数です。私はいち早くバージョンアップしますので気づいたことがあればお知らせします。
お仕事でパソコンを使っているかたはしばらく見合わせた方がいいと思います。予約だけしても実際にインストルするかどうかは任意です。数ヶ月もすれば評価が出ると思いますのでそれからでも遅くありません。

APCが嫌いな理由

無停電電源装置(UPS)のは海外メーカーのAPCがよく使われています。しかし私はこの製品が嫌いです。

シャットダウンソフトが使いにくいとか、ハードウェア的に細かな設定ができないとかいろいろありますが、最大の理由はサポートです。
トラブルや修理に関するメーカーへのコンタクトは販売店からは一切できないようになっています。
つまり、納品したものにないして販売店が責任を持ってサポートすることができないということです。

メーカーとしてはトラブルの原因を把握するために実際の使用環境を理解しているエンドユーザーと直接やりとりをしたい、ということだと思いますが、すべてのお客さまがそんなことできる訳ではありません。そういうのが面倒だからこそ、うちから購入していただくのですが。

その点、オムロンは国内メーカーだけあってそういうことはありません。製品自体も優れていますしここ数年はUPSはすべてオムロン製にしています。同じようなことはAppleにも言えます。海外合理主義は日本にはなじまないといういい例だと思います。

夏モデルが遅い

例年なら5月の連休明けに一斉に発表となるパソコンの夏モデルがまだ出てきていません。
思うにWindows 10の発売と関係があるのではとにらんできます。
Windows 10は今までは2015年秋以降とされていましたが、2015年の夏に繰り上げられたことが決定になりました。
ただ、まだ明確な発売日が決まっていないので、それを待ってからの各社一斉の夏モデル発表になるのではと推測しています。
不評のWindows 8ですが、これを機にパソコン市場も盛り上がって欲しいです。